2014年9月5日金曜日

【活動報告】8月23日E-NEXTを開催しました!

こんにちは!

NEXT CONEXION末田です!(^^)/

今回は8月23日(土)に開催されたE-NEXTの活動報告をさせていただきたいと思います!

まず、E-NEXTって何だろう?と思いの方もいると思うので軽く説明をしておきます。

【E-NEXTって?】
社会人を講師としてお招きし、学生に自分の将来や社会に出る際にやっておいたことがいいことなど、キャリアに関するワークショップをするプログラムです。
毎月第三土曜日の19時30分からオチセンハウスで実施しています。



今月はなんと三人の講師の方々にお越しいただきました!

・秋山裕佑さん(大学職員)
・中井智嗣さん(医療機器営業)
・村上聡さん(薬剤師)



タイムスケジュールは以下の通りです。

19:15 受付開始

19:30 第一部ワークショップ開始

20:45 第二部交流会開始

21:30 写真撮影、終了、二次会開始


最初に、講師の方々に自己紹介をしていただきました。



名前、何をしているか、今日の意気込みなどを語っていただきました。




その後、独立行政法人労働政策研究・研修機構さんの開発した、「キャリアシミュレーションプログラム」というすごろくゲームをしながら新入社員~30歳になるまでの過程を体験できるゲームを各グループ3~4人で行いました。

(独立行政法事労働政策研究・研修機構ホームページ http://www.jil.go.jp/institute/seika/csp/






出た目のマスに止まって、選択し次第で結果が変わってしまう、ドキドキのすごろくゲーム!
みなさん楽しんでゲームをしていました!



すごろくゲーム終了後は、ゲームの振り返りを行いました。
どのマス目が気になったか、自分なら上司に怒られた時など、どんな対応をとるかをグループで共有しました。
そして、新入社員~30歳までの時期を一言で表すなら?という問いをグループで考え、意見をまとめました。





最後に、講師の方々に自分の体験を交えてどのマス目が一番印象的だったか、実際に起こったマス目はあったか、学生に言いたいことは何か、といった内容をお話していただきました。







ワーク終了後は、学生・社会人で飲み物、食べ物を交えて交流会を行いました。






最後に記念撮影をしてイベントは終了しました。







今回のワークはすごろくゲームを使い、ゲーム的要素をかなり多く取り入れてみました。

初めての試みで当初は少し不安でしたが、多くの方から「楽しかった」、「わかりやすかった」と意見をいただくことができました。

しかし、時間の配分がうまくいかず、ワークの時間が長引いてしまったことは今回の反省点です。



今回は、自分なら社会に出たときどんな行動をとるか、自分はどんなことを考えながら仕事をするだろうか、という「自分と向き合う」ことをコンセプトに大学生向けにイベントを実施しました。



自分の身の回りでどんなことが起こっているか、それはスマートフォンやパソコン、SNSなどで簡単に取得できます。

しかし、スマートフォン、パソコン、SNSに時間を費やし、自分自身と向き合う時間が少なくなっているのではないでしょうか。

電車を待っているときもスマートフォン、サークルから家に帰ってもラインやFacebook・・・

自分は何が好きで、何に興味があって、何ができるか、それは全て他人から判断された自分なのではないでしょうか。

情報にあふれる現代だからこそ、自分と向き合う時間を確保することは非常に重要だと思います。

社会に出たとき自分ならどう考えるか、今回のワークで自分自身の考えを見つめ直す機会を提供できたのではないかと思います。

次回以降も、自分と向き合う時間を盛り込んだワークを実施していきたいです!!



次回のE-NEXTは、9月20日(土)19:30から、山越のオチセンハウスで行います!!

面白そう!と思った方はぜひぜひお越しください!(^^)/