2014年10月1日水曜日

選挙フェスタ2014 開幕!

子ども・若者が中心となった、選挙祭りやります!

11月16日(日)投開票の愛媛県知事選挙・松山市長選挙に向けた、子ども・若者による選挙啓発活動です!



【概要】

以下の4つの活動にチャレンジします!
いま、いちばん気になる項目をクリック♪



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【情報発信】

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なぜ、“子ども”なのか?

NEXT CONEXION代表  越智大貴



この活動は、子ども・若者が主体となった活動です。

しかし、子どもに選挙権はなく、一見「子どもを選挙の啓発活動に参加させても、意味がないのでは?」と思う方もいるかもしれません。


しかし、僕自身は、この活動は子どもだからこそ意味があると思っています。



実は、子ども達も、全く選挙と無縁というわけではありません。

学校活動や部活動など、

何かを決める際には、多数決など、民主主義的なプロセスを踏むケースも少なくありません。



一方で、この民主主義的なプロセスに対して受ける恩恵は、それほど多くないように感じます。



例えば、本来、生徒の自発的な活動学校における生徒会の役割は、自分たちの学校生活を有意義にするために機能されるべきです。


しかし、自分の経験を語ると、現実的には、入試における内申点が高いからなど、
自分本意で生徒会活動を希望しているわけではない生徒がいるケースがいるように感じます。


これでは、生徒会が形骸化してしまい、生徒の一票で何かを変えるという経験にはなりません。





若者の投票率が低い理由の1つに、

選挙による恩恵を受ける機会があまりに少ないことが挙げられるのではないでしょうか。



子どものころから、選挙というものに慣れ親しみ、

自分の一票で何かを変えるという経験を積むことが、

より成熟した民主主義を醸成すると考えています。



子どもは有権者ではなく、投票は出来ませんが、

選挙に対する理解を深めたり、

今の自分の周りの環境をより良くするための手段を学ぶきっかけとして、

子どもが選挙啓発をすることに大変意義を感じています。